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誹謗中傷ビラがまかれた市長選を振り返って
選挙は、市民の皆様がその意思を反映させるための、まさに民主主義の基本をなす、大変重要な機会であると認識しています。このような大切な機会であるからこそ、選挙の期間は、われわれ政治家にとっても、政治進退を賭して臨む、まさに戦いの場なのです。私も、この声を枯らすほど、必死に市民の皆様に訴えかけながら、今回の市長選挙を戦ってきました。
しかしながら、いくら戦いの場ではあっても、その戦いはフェアでなければなりません。公職選挙法のルールに則りながら、また民主主義の精神に基づきながら臨まなければなりません。残念ながら、今回の市長選挙においては、私に対する悪意に満ちた誹謗中傷のビラがまかれるなど、まさにアンフェアな、目に余る出来事がありました。
その内容についても、矛先が、市の事業にご協力いただいている2つの事業者に向けられるなど、許容できるものではありませんでした。特にこれらに関しては、すでに議会の場で丁寧に御説明申し上げ、議員の皆様の御理解をいただいているところです。しかし、事業者活動に及ぼす影響に鑑み、私から改めて、事実関係を申し上げさせていただきます。
初めに、埼玉りそな銀行様に関する記事がありました。都市計画道路白岡駅西口線の整備により、店舗の移転に御協力いただいた際、あたかも市が土地売却価格の便宜を図ったかのように印象づける記事でした。改めて申し上げますが、便宜を図るなどといった事実は一切ございません。
公正な取引価格で、移転先の公有地を売却しています。また、埋設されていたアスベストの除去費用も、売却価格に上乗せしていないことを不当であるとの論調が読み取れますが、通常の土地取引においても、土地利用に支障を来す埋設物が確認された場合、売買契約前に売主が除去することは当然のことです。
次に、社会福祉法人光彩会様に関する記事もありました。同法人には、旧役場跡地に保育園や病児保育が一体となった複合施設を開設いただいています。この土地の賃貸借契約の価格が不当に安価であり、これが、私と上田清司参議院議員と当法人の関係によるものであると思い込ませるような内容でした。こちらにつきましても、全くもって事実無根です。
土地については、地下に旧庁舎の建物の基礎杭が埋設されていて土地利用に相当な制限がかかることから、固定資産税相当額を賃貸借最低価格としたプロポーザルを実施したものです。また、本事業は民間事業者のノウハウの活用を目的としていて、当法人は、市のホームページの募集要項をご覧になり、応募されたものですので、当法人に特別の配慮をしたという事実は一切ございません。
このように、市民が重大な判断をしなければならない期間に、事実と全くかけ離れた印象操作を行う行為は、大変遺憾であり、憤りを禁じえません。選挙活動は大人だけでなく、未来を担う子どもたちも見ています。こういうことは決して行われてはなりません。
市議会議員の皆さまをはじめ、すべての市民の皆さまに申し上げたい。白岡市をもっとよくするために、ぜひ、前向きで建設的な議論を戦わそうではありませんか。自分だけが勝てばいいという選挙はやめましょう。 白岡市の将来を市民の皆さまがしっかり判断できる、闊達な議論が展開されることが重要です。こうした選挙が行われるようにしようではありませんか。そうした、素晴らしいまち白岡を皆様とともに築いていきたい。私はこのように思っております。



