ごあいさつ
私は、令和２年１１月、多くの市民の皆様の大きなご支援をいただき、第４代白岡市長に就任させていただきました。市長選挙にあたっては、停滞する市政を市民の皆様とともに動かすことを目標に、「動くぞ白岡」をキーワードとして、市民の皆様に４つの約束、
・財政基盤の確立を目指します
・誰もが安心して住める白岡を創ります
・農業・環境のまち白岡を創ります
・元気の出る商工業の白岡を創ります
をいたしました。市長就任以降、この４つの約束の実現、白岡市のさらなる発展のため、日夜、汗を流しているところです。
当市では、第６次白岡市総合振興計画の計画期間がスタートしてから約１年半が経過いたしました。引き続き、本計画で定めている７つの基本目標、
・誰もが生き生きと健やかに暮らせるまち
・自然とともに安全で安心して暮らせるまち
・次代を担う人と豊かな文化を育むまち
・地域の産業が活発でにぎわいのあるまち
・快適で誰もが住みやすいまち
・多様な市民が主体的に活躍するまち
を実現するとともに、「安定的で信頼される行財政運営」を推進し、ＳＤＧｓの基本理念である誰一人取り残さない持続可能でよりよい社会の実現のため、市が抱える課題を解決するために何事にも果敢に挑戦し、引き続き、「信頼」「現場第一」「変革」の３つを軸に、私自らが職員の先頭に立って市政運営に全身全霊を尽くす所存でございます。
今後も、皆様が「白岡市に住みたい、住み続けたい、住んでよかった」と思える「ふるさと白岡」を築いてまいります。このためにどのような施策を展開していくべきかを日々考え、市民の皆様と同じ目線に立ち、一歩一歩着実に市政を推進してまいります。
4つの約束
停滞する市政。市民と共に白岡を動かします。
-
財政基盤の確立を目指します
白岡市の立地の良さを生かし、工業団地の拡充を図り、優良企業の誘致、税収の増加、雇用の創出など、高いポテンシャルを活かした街づくりが望まれていると思います。白岡市の将来に向けて最も重要な施策であり実行を目指します。
◆ 圏央道インターチェンジ周辺の企業誘致
- 税収増加、雇用創出、商工業者への仕事の創出
◆ 事業仕分けによる優先順位- 白岡駅西口線の早期完成
- 新白岡駅周辺地域の整備促進
- 白岡宮代線の延伸
◆ 行財政改革
-
誰もが安心して住める白岡を創ります
お子様からお年寄りまでが安心して住める環境の整備、子育て環境や教育環境の整備を急がなければなりません。高齢者や障がい者にやさしい街づくりを推進し、福祉・医療の充実を図り、定住人口の増加を目指します。
◆ 子育て支援策の充実（待機児童の解消）
◆ 小中学校の教育環境の整備
◆ 高齢者福祉の充実
◆ 障がい者福祉の充実
-
農業・環境のまち白岡を創ります
これからの白岡市の農業にとって、農業基盤の確立と農業振興は農業後継者問題などもあり、大きな課題です。AIの活用や都市近郊農業への取り組み、農業と自然環境を守りながら、自然エネルギーなどにも目を向け、環境に配慮した街づくりを目指します。
◆ 新たな農業体制の促進
- 特産品「梨・白岡美人」のブランド化、AIを活用した農業
- 遊休農地の活用
◆ 災害対策と環境の保全- 豪雨対策（河川整備、防災計画の見直し）
◆ 自然エネルギーの導入
◆ 豊かな自然環境の保全
◆ 殺処分ゼロ、動物愛護
-
元気の出る商工業の白岡を創ります
白岡駅・新白岡駅周辺整備を図り、身近な商店や商店街の賑わいづくりの推進が必要です。それには農・商・工業事業者の連携が不可欠で、これまで以上に連携強化を図り、市民ニーズにこたえる活気ある街をつくり、元気の出る商工業を目指します。
◆ 農・商・工業連携により商工業の振興
◆ 新たな特産品の開発
◆ 安心して買い物ができる商店街の整備
◆ 地域を活性化し賑わいを創出
ブログ
お知らせ
ふじい栄一郎 プロフィール
埼玉県白岡市出身。昭和29年5月12日生まれ。
- 白岡市立菁莪小・中学校、埼玉県立杉戸農業高校卒業
- 旧埼玉銀行（現：埼玉りそな銀行）入行
- ゴルフ練習場「黒浜グリーンゴルフ」支配人
- 白岡市議会議員（平成23年4月初当選）
- 埼玉東部消防組合議会副議長（白岡市選出）
- 全国市議会議長会 社会文教委員（平成29年度）
- 第3代白岡市議会議長（平成27年〜平成31年）
- 全国市議会議長会より自治功労者表彰（令和2年）
- 白岡市議会議員（産業建設常任委員会委員、監査委員など歴任）
- 第4代白岡市長（令和2年11月～）
