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2024/12/10

市政2期目の抱負と基本姿勢

挨拶する白岡市長ふじい栄一郎

今回の選挙戦に当たり、私は「もっと前へ!動かせ白岡 !!」をスローガンに掲げ、市民の皆様に4つの約束と題した政策の基本となる4本柱を訴えてきました。4つの政策は、都市基盤整備に関すること、福祉、子育て、教育に関すること、農業・商工業に関すること、環境などに関すること、など、多岐に渡る分野において、様々な施策を盛り込んでいます。

そして先般の市長選挙で、市民の皆様の信託を受け、2期目の市政運営をお任せいただくこととなりました。私は、市長就任以来「信頼」「現場第一」「変革」の3つの基本姿勢を胸に市民の皆さまと新しい白岡を創るため全身全霊を市政に尽くしてきました。今後におきましてもその気持ちが変わることはありません。

しかし、政策実現のためには、私1人だけでは前に進みません。市民、市議会、行政が、それぞれの立場でまちづくりの課題を主体的に捉え、解決のための行動を起こす必要があります。市民の皆様には、まちづくりに積極的に参画していただき、愛着を持ってまちを育てていただきたいと考えています。

市議会の皆様とは、市議会と市長である私が市政運営の両輪としてしっかりと市民の負託に応えられるよう、市が抱える課題について、さらに闊達な議論を交わしていきたいと思います。また、行政を担う私や執行部は、課題の先送りをせず、常に改革の意識を持って各分野の事業に取り組んでいきます。

昨今の地方自治体が抱える課題は、 多様で複雑、困難を極めています。取り組まなければならない課題は山積しています。時には課題解決の方法が、すぐには見い出せないことがあります。そのような時こそ、市長としての私の真価が問われるときだと考えます。

力の限りのリーダーシップを発揮し、職員と共に力を合わせ、難局を乗り越えていく決意です。1期目には、大小様々な事業が動き始め、白岡市の可能性が広がったと感じています。今後においても、白岡市のポテンシャルを最大限に引き出し、持続可能なまちとして成長できるよう、全身全霊を傾けて市政運営に取り組んでいきたいと思います。

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